
今日も
だが、悪いのは自分であるために泣き言は言えない。
「ほら、これでも飲んで」
そう言って
「ありがとう」
「でもこれを飲み終わったら続きだよ、いいね」
「ああ」
そんなの、わかってる。
俺はここで休憩。
「
「……何を?」
「いつまでもこのままではいられないってこと」
「それは――」
「
「ああ」
「それはここにいて
…………
「
「…………はい」
「そして
「……はい」
「永遠に続くものなんて……変わらない不変のものなんて存在しないんだよ」
……静かに諭される。
元の姿に戻ったせいか、
ああ、やっぱり統括神なんだと、思う。
俺とは住む場所が違うと――
「ずっとこうしていることなんて、出来ないんだよ」
「……わかって、る」
「ここに居続けるということは、
その言葉を噛みしめた。
わかっている。
そんなこと……言われなくても……
それはとても感謝するべき事なんだと……
十分にわかっている。
でも、それが、少し寂しいと感じるのは……この生活に慣れてしまったからだろうか……?